小遣い制リーマンの生存戦略

現実に震える、アラサー広告代理店営業マンの日々。

スーパーボウルCMベスト5!今年もスゴくいいですね。

広告マンが注目するスーパーボウルのテレビCM。今年も名だたるスポンサーの豪華がCMが多数O.Aされたようですね!

 

早速ですが、個人的に気になったCMベスト5をまとめてみました!

 

第1位 Google/Google Assistant

 

超シンプルな表現と誰しもに訪れうるシチュエーション設定で、感情を揺さぶるCM。企業ブランドにも強く機能しそうなのはもちろん、「Google Assistatってなんだか良いね」という読後感も残ります。


 

 

第2位 Tmobile/5G

 

こちらは男性と高齢の母親の日々のコミュニケーションを描いたCM。すぐビデオ通話をかけてくる母親と、面倒ながらも無視できない息子のコミュニケーション。「あ、こういう母親って世界共通なのね笑」と思っちゃいました。人と人のつながりを支える、という通信キャリアの王道の文脈なのではないでしょうか。

 

第3位 Winona in Winona

 

こちらもかなりシンプルな設定の中、警官と女性が話しているだけなのですが、妙に2人の距離が遠かったり、雪の中でなぜかwebサイトを作っているという設定だったり・・・小さな理不尽の積み重ねで不思議な読後感とともに商品が頭に残ります。


 

 

第4位 Amazon/ALEXA

 

GAFAからもう1社です。ALEXAの機能を人が担っていた時代をコミカルに、そして映画のように作り込んだ世界観の中で語っています。個人的には「ALEXAって何か憎めないやつだよね」という印象が残りましたがみなさんどうでしょうか?最後のオチがしゃれてますね。

 

第5位 Password Paradise/Dashlane

 

こちらも作り込んだ世界観の中で、パスワード管理サービスのメリットをコミカルに描いたもの。AppleのFace IDのシチュエーションにも似ていますが。。。商品のメリットは非常にわかりやすいですね。

 

 

以上、個人的TOP5でした!

 

テクノロジックなものこそ、人間の感情に寄り添って描いているのが素敵ですね。そして、スーパーボウルならではの注視率の高さを生かしたストーリー性や世界観の強いCMの数々でした。また来年が楽しみですね〜!